12月14日は衆議院選挙の投票日。
盛り上がらない選挙では投票率が大幅に下がります。今回の選挙も相当に低いのではと言われています。
素浪人も本音では「こんなしらけた選挙…入れたい人がいないし…」とは思うものの、先人達が血を流すようにして得た選挙権。捨てるわけにはいかぬ…と思いつつ。
しかし、誰も入れたい人がいないではないか!
同じように悩む人も多いのでないかと思います。 特に今回の選挙のような場合には…。
そんな方は、ちょっと考え方を変えてみたらという提案。
たとえば、自分の選挙区にAさんとBさんが立候補している。Aさんは主張が全く自分と相反する。Bさんも主張のほとんどが自分と相反する。
こんな場合。 どっちを選ぶ? ではなく、 どっちが絶対に嫌?
そりゃAだ。Bはまだ「**」の施策だけは悪くない。 ってことはないでしょうか?
選挙公報。読めば大体の主張は分かる。そうすると、コイツだけは絶対に入れたくないという候補も出てくるはず。
そう、発想の転換。
「入れたい」ではなく「入れたくない」。 「当選させたい」ではなく「落選させたい」。
すると、行動はただ一つ。 もう一人の候補に投票すること。Aを落とすためにBに投票する。
結局、そうすれば貴重な1票を「棄権」という行為で無駄にすることもない。
本当は投票用紙に「棄権」と書く投票もあっていいと思うけれど、それがない以上、致し方のないこと。
これからの選挙、誰を落とそう!という主張で臨むというムーブメントがあっても良いのではないかと、を拗ねてみる素浪人…。
皆さんもいかが?
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